昨日、ワンコの散歩から帰ったねーねー ( 10歳 ) が、
「 ママ、はい !」と言って手渡してくれたのは、
小さな白いお花でした。
嬉しくてお猪口に活けてキッチンに飾ったら、
「ママ、また写真撮るんでしょう?」と
ちょっと呆れられました。
そういえば、
写真を撮り始めた頃よく撮っていたのは
こんな道端に生えている草花だったな、と思い出しました。
何を隠そう、私には飽きっぽいところがありまして。
それでも、写真は毎日撮り続けています。
自分でもちょっとびっくり。
そこで、
飽きっぽい私が写真を続けるためにやったこと
を、写真とともに振り返ってみたいと思います。
1.とにかく楽しいから撮る
私が初めて手にしたカメラは、
SONYのa6100でした。
エントリー ( 初心者 ) 向けのミラーレス一眼カメラです。
ミラーレスって?一眼レフとどう違うの?と、
何も分からないところからのスタートでした。
ただ、それまでもスマホやタブレットで撮ることは好きだったので、
スマホで撮るのと感覚的に近いと思い、ミラーレスに決めたのでした。
いろいろ検討に検討を重ねた上での購入だったので、
カメラを手にしたときは小躍りするほど嬉しかったです。
早朝に起き出しては夫に子どもを頼み、
( もちろん、子どもたちはまだ夢の中 )
ひとり家の近くで草花を撮りはじめました。
写真を撮り始めてすぐの頃の写真を現像し直してみました。
キノコや苔が好きなので、雨上がりのお散歩は気分が上がります。
夫に子どもたちをお願いできるのは週末くらいだったので、
休日はワクワクして自然と目が覚めていました。
まだおちゅは1歳になるかならないかの頃。
授乳もあったので眠気もあったのですが、
疲れるどころか日に日に元気になっていきました。
とにかく、撮ることが楽しくて仕方なかったので、
はじめのうちは自然と撮ることができました。
2.季節の移ろいを見つける
写真を始めたのはちょうど夏場だったので、
ツユクサ、葛など代わる代わる咲く
季節の草花に出会うことができました。
アブラゼミの羽化に遭遇したこともあります。
虫が好きなねーねーが羽化を見たがっていたのを思い出し、
慌てて家に起こしに行きました。
すごく幻想的で、何枚も何枚も撮りました。
まるで足元にある宝探しをするように、
季節を感じることが楽しくて撮ることを続けられました。
3.Instagramを始める
こちらは最近の写真です。
ヒラヒラ舞う、モンシロチョウをよく見かけます。
写真を始めた頃から、
どんどん上達したいという思いは強かったです。
でも、冒頭にも書いたように、
熱しやすく冷めやすい自分の性格を知っているので、
何か続けられる仕組みをつくろうと思いました。
そこで始めたのが草花が中心の、 Instagram でした。
毎日投稿することを日課にして、
習慣化してしまおうと思ったのです。
いまでは草花だけでなく、
子どもや犬との日々も投稿しています。
今も毎日更新を続けています。
日々継続できているのは、
いいねやコメントをくださるフォロワーさんのおかげです。
最近のコメント