こんばんは。コハクです。
日々、写真を撮りながら
子と犬との日常を楽しんでいます。
突然ですが、モノクロームの写真って好きですか?
ひとくちにモノクローム ( 以下、モノクロ ) 写真と言っても、
いわゆる白黒写真から、淡く色がのったセピア調のものまで、
意外とそのバリエーションは豊富です。
私自身、モノクロも大好きで、
子どもとの日常写真をモノクロ現像して楽しむことも多いです。
そこで、
子どもとの時間をモノクロ写真で楽しむ
私なりの3つの理由について書いてみたいと思います。
1. 生活感が消せる
おうちで写真を撮ることも多いので、
生活感が消せるのはけっこう助かります。
この写真はスマホで撮ったものなのですが、
Adobe Photoshop Lightroom ( モバイル版 ) で
モノクロにしています。
朝起きて、おちゅ ( 1歳9カ月 ) の寝顔が可愛くて、
思わず撮った1枚です。
カーテン越しに入ってくる淡い光が際立って、
なんだか神々しくすら感じられます。
↑ 親バカでスミマセン
おうちの中は、子どものおもちゃが転がっていたり、
色も形もバラバラなものがいたるところに点在したりで
ゴチャゴチャしがちですが、
モノトーンでまとめるとスッキリします。
2. 身近なものがちょっとドラマチックに見える
このハートは、ねーねー ( 10歳 ) が
赤ちゃん用ブロックで作ってくれたものです。
キッチンの作業台で撮っているのですが、
ハート形の影や、台にかすかに写りこんだブロックなど、
繊細な明暗のグラデーションが出ました。
どこにでもあるおもちゃが
まるで不思議なオブジェのよう。
モノクロにすることで、
身近なものがちょっとドラマチックに見える
そんな魔法をかけられるような気がするのです。
3. デザイン的に遊べる
こちらは、少し前におちゅと出かけたときの1枚です。
階段も、1歳児にとっては遊具と変わらない様子。
階段と木材のラインが交錯する感じが面白いと思い撮りました。
モノクロにすることで、直線が強調され、
抽象的な空間に子どもが迷い込んだような感じに仕上げました。
少しノイズをのせて、
フィルムのような質感を足しています。
【 最後に 】モノクロについて書いてみて、思うこと
モノクロ写真について書いてみて思うことは、
まだまだ全然書き足らない
と、いうこと。
改めてモノクロが好きなのだと実感しました。
また別の機会に続きを書いてみたいと思います。
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